処分を慎重にすると時間がかかる・・・（泣）

仕事をしていた頃は、ゴールデンウィークも、
へっちゃくれもなく、それこそ盆も正月も働いていたのに、
今の私は、年中、ゴールデンウィーク？みたいなもので、
結構な話なのだが・・・。

今年は、家を離れられない事情があって・・・、
と言っても遠出ができないだけなんだけど、
いつものように、いろんなモノの片付けと整理と処分に
明け暮れそうだ。

で、今日は朝から、またまた本の整理にかかった。
読みたいと思って買った本ばかりなのに、
読まなかったのかな？と思えるほど、
内容が全く思い出せない本や、買って、そのまま・・？と
思えるほどの新品状態の本も、思い切って捨てることにした。
もう一度読みたいと思う本も処分することにした。
（読みたいけど読むかどうか、わからないから）
で、どういう本を残したかというと、
主に、医学関係、美術関係、園芸関係、語学関係、辞典辞書類、
を残すことにした。
小説、ハウツーものは、片っ端からダンボール箱に詰め込んだ。
それでも、時折、うん？どうしようかな？と迷う本もある。
そんな中に・・・・、
一冊、たまたま、ダンボールに入れてから、
内容は、どんなんだっけ？と思った本があった。
もう一度、手に取り、中身をパラパラとめくってみると、
ビ、ビ、ビックリ！
お札が挿んであった。
千円札が4枚と1万円札が3枚。飛び飛びのページに。

時々、お金を裸でポケットに突っ込んでしまうことがあるから、
おそらく、シャツかズボンを洗濯する時、
お札を濡らしてしまって、それを乾かす為に、
本に挿んだままにして忘れてしまったのだと思う。

で、あらためてダンボール箱（すでに8箱）をひっくり返して、
処分予定の本を一冊づつ、中身は見ないでパラパラと
点検しなおした。（最初から、やっとけばよかった）
そしたら、出るわ出るわ。
お札じゃなくて、栞替わりに挿んであるものが・・・。
もちろん殆んどが純粋な栞だけど、名刺だったり、
領収書だったり、何かの葉っぱだったり、折り紙だったり・・・。
住所氏名年齢まで書いたハガキもあった。
秘密？の手紙もあった。

と、ということは、
過去に処分してきた沢山の本の中には・・・。

w（゜o゜）w　ガビ〜ン！

こわっ！

これから本を処分するときは、も少し、慎重に処分しなくては
イケナイ。と思った。

1日かかって結局、3階のひとつの本棚分だけしか整理できなかった。
明日は、続きをする気がしない。