私に何ができる?
幼いころからの友人が入院した。
検査の結果、胃癌だとわかった。
レベル5。末期?
胃の全部を摘出する手術を、この25日に受ける。
それまでに、胃以外に癌が発生していないか
検査漬けになるらしい。

本人は「死ぬ覚悟はできている」と言うが、
私は、親友として何もしてあげられなくて悲しい。
かける言葉もみつからない。

彼はバツイチで一人暮らしだから、
病院でひとりでいても淋しくないと強がる。
財産も無いので、何も思い残すことはないが、
子供の為に、借金とか、
清算できるものは綺麗にしておきたいと、悔やむ。

彼が、これから何日、いや、何年生きるか判らないが、
どのように励ましていけばいいのだろう?





コメント

nophoto
せきやん
2008年9月11日4:04

スミマセン・・出来るだけ読ませていただくだけで
差し控えるようにさせていただいてましたが・・
痛みを癒されることになればとの思いですお許しください。

5月末に実兄を亡くしました。
入院して20数日。「アッッ!」と言う間。
姉さん(妻)は
「昼間の見舞いの来客者に備え昼専門。
長引きそうだ。末期の年末頃から夜もガンバレ!」
丁度昼仕事の小生との朝夕方の引き継ぎと長期療養に備えたモノでした。
30歳過ぎた子ら二人は県外でしたので
私が夜つきっきりで痒み止めの塗布で看病しました。
まだ辛さばかりですが愉しい思い出です。
こういう言い方おかしいのですが・・・
レベル5どころではなかったんでしょう。
黄疸で
全身の痒み、ポリポリ。すぐに痒み止めを塗布。
仕事中影響で眠くって・・失敗の連続。・・
病院はモチクサをアルコールにに浸したモノのかゆみ止めの塗布。別に薬を取り寄せよく効きうれしかったです。
放射線治療一つ出来ない手後れゆえのこと。
ただ、仕事中影響でて眠くって・・失敗の連続。・・
自分のライフスタイルを守り、後悔しないような日々を
送る以外にありません。

一人喫茶店にいるときでも病気に関する本を読んだり
立花隆、筑紫哲也、立川談志活躍中のみなさん
いずれもかなりのレベルの癌闘病中です。
草柳大蔵の娘・草柳文恵さんは他の病気ゆえ自裁なさいました。
黙ってお話を聞くのも一考でしょう。
看病人に自由時間を与える意味でもどこかに行かせて
出来うるだけ二人だけの時間を作ったらいいでしょう。
思い出に今後のことに胸襟を開かれることでしょう。
度々でなくともタップリの時間が取れる日を見つけ出しましょう。

大変でしょうが美しき真珠より美しきものが残ります。
八百の神の民。
般若心経の文言を覚えるのが心安らぎます。
心中察します。
爺の戯言とお許しください。

一砂 心
2008年9月11日9:52

せきやんさん、ありがとう。



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