その日はピアノのレッスンの日でもあった。
ピアノなんか弾く気にはなれなかったので、
「本日は休ませて頂きます」と先生に電話を入れて、
その理由を説明した。
先生（スナックのママ）も知っている私の友人が
重大な手術をするので、気になるし、ここんとこしばらくピアノを弾く気分にはなれません。・・・・と。
そしたら、先生も気にしてくれて、
「了解しました。ご友人の方にも励ましてあげてください」と術後のことや手術前のことなど、いろいろアドバイスしてくれた。
で、１週間後、ピアノのレッスンに行ったら、
先生が来ていない。
すぐ携帯で、連絡をとると、
「あら、しばらくレッスンはお休みするんじゃなかったんですか？」との返事。
すぐ言葉の行き違いに気がついたが、私は、
「いえ、いいんです。しばらく休ませて頂きます」と返した。
心の中では、そのほうが私の望んでいることだった。
習い始めて６か月。
まだまだ教えてもらわないといけないだろうが、
当初の目的(笑)と目標は達成できたし、
あとは、独学でもできる自信がついた。
それに、時々なら自分の勝手な時にレッスンしてもらえる
雰囲気にもなっている。
だいいち、先生の時とスナックのママの時と立場が
違うのが少々ひっかかっていたから、
ちょうどいいと思った。
正直、これで自分のペースでレッスンできるのがいい。
１か月ほど前に、先生に、
「毎週１回のレッスンでは、ペースが早く、さほど上達しないので２週間に１回程度、見てもらうようにしたい」と
申し出たのだが、
「間隔をあけると、練習しなくなるでしょ」と、
一蹴されたのだった。
でも、その時から先生は、私がレッスンを、おっくうに
思っていると感じとっていたのかも知れない(笑)
ま、どちらでもいい。
ママとは、しょっちゅう会うわけだし(笑)
レッスンはピアノだけじゃないし・・・。（大笑）
コメント
風雲児さん 凄い！！
ピアノ続いてたんですね。（あ！失礼。ペコリ）
家は娘が「いつでも、教えてあげるよ」って言いますが
「ピアノは、聴く方がいいもん」って逃げてます。
でも本当は、弾いてみたいわぁ～^^