今日も天気が、まあまあ良かったので、
イレギュラーに墓参りなんかして、
そのアト、またブラ~ッと、ドライブ。

地名も店の名前も明かせないが、
ちょっと変わったレストラン?を見つけたので
入ってみた。
古い田舎風の平屋の建物で看板がなかったら
わかりにくい。
幹線道路から少し入ったところに駐車場があって、
その奥に見かけはこじんまりとした、というか、
大きめの厠か?と思う程度の建物がある。
入口も古ぼけた感じの引き戸
50年ぐらい前の我が家か?(笑)
その引き戸をガタガタと開けて入ると、
なんとなく薄暗い。
モンペを穿いた女性店員が、
こちらへと案内してくれた。
すると・・・。
中は結構広くて、いくつもの部屋を横目に見ながら、
土間の廊下を歩いて一番奥の部屋?と思ったら
途中の部屋だったが、まだ奥に部屋がある。
6畳ほどの部屋は、古い蛍光灯がひとつで、
50年代の雰囲気。
置いてある調度も古いタンスとか、エモン掛け?
火鉢に、レトロな黒い扇風機。
わざわざ茶色に変色させて?二つ折したメニュー。
それを見て、ミニ懐石のようなものを注文したら、
でてきた食器も昔風の紺色の絵柄の入ったお皿や茶碗。
ご飯には、もちろんムギが混ざってる。
この店の売りは、昔の百姓家のイメージで、
懐かしい雰囲気と癒しだとメニューの表に書いてある。
ある意味徹底しているのだが、
私は、イマイチ、好きになれなかった。
癒されるどころか、昔の貧乏な暮らしを思いだしたがな(笑)
レジ近くに並べてある土産ものや、骨董品?も
ただのガラクタか、廃品(ゴミ)にしか
見えないようなシロモノ。
ただ、料理に関しては、
食べなかったごはん以外は、そこそこ美味しかった。

また行ってみようとは決して思わない。(笑)
店のコンセプトは理解できるが、
はたして、客に受けるかどうか、疑問だね。
私は、アカンと思った。




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