何にでも興味を持ち、
何でも手を出す。
そして、ある程度の線で放り出す。
一時的に、のめり込むことはあっても、
遠くから正体を知った時点でひきかえしてしまう。
崖の近くまで来るが、近寄らない。
それで充分だ。
他人は、それを粋狂だ、飽き性だと言う。（笑）
自分でも、そう思う。
上滑りだけど、軽く生きているつもりはない。
どちらかというと暗く重い。
言葉を変えれば真剣なのだ。
こだわるのではなく、本質を知ろうとする。
角度を変えて見つめるのが好きだ。
もうこの歳だ、迷いはないが、
ひとつ間違えれば落ち着きがない。
男は、ドーンと腹を据えて天命を待つ時期に
きているのだろう。
もう少し、ストイックに・・・・
コメント
辛いですよネ。
この世は案外越路吹雪のケセラセラでいいのかもしれません。