やりたい放題。＼(~o~)／

女房からの電話で、
義父は元気だが、もう１泊してくるとのこと。
聞けば、ボロ宿に泊まっているらしい。
着のみ着のまま同然に突然飛び出して行って、
持ち金も少ないのに、ようやるわ。
ハイハイ、ご自由にどうぞ。
義父によろしく。



うしろを向けば、思い出ばかり。
前には未来が広がっている。
と、感じたのは、若い頃。
自分の可能性を信じて前ばかり見てきたけれど、
もう、この歳になると、
世の為、人の為なんて考えたって
自分に出来ることと、出来ないことぐらいは、
見分けがつく。
守りに入ったつもりはないが、無理に攻めることも
しなくなった。

他人さまの姿や動き、あるいは世間に対して、
気の毒に思うことが多々ある。
しかし、どうこう言う気は毛頭ない。
面倒クサイから言ってやりたくもない。
決して傲慢な心で思っているわけではない。
群れることが好きではないので、
近寄ろうとしないだけだ。
ま、求められれば、突き放すようなことはしないけど。
ただ、面倒クサイのは、お断りだ。
距離を置いて眺めているのが、おもしろい。

セルフタイマーで自分を写しだし、
自己満足に浸るほどナルシストじゃない。
向かう道の方向は決まっている。
迷いはないが、未だ、先ゆく人の姿を参考にして、
自分の歩きやすい道を探してもいいとも思っている。
だから、
時々、過去の偉人の生き様を参考にしようと
思うのだが、所詮、時代背景が違う。
馬の乗り方は書いてあっても、
宇宙船の操り方は書いてない。

今、現在の、生の、先行く人を参考にしたい。
しかしながら、なかなか私の狭い視野には入ってこない。
いや、無理だろう。
のんびりと安全圏？を歩く私とは道が違うのだ(笑)
先行く人で安全圏を歩く人は、他にも沢山いると思うが、
そういう人達の殆どは、今は足音をも忍ばせて
擬態する昆虫や動物のように、
世間に混ざり込んでいるのだ。
私は、そんな生き方はできない。したくない。
参考にならん(笑)

覇気が無いと言われれば、そのとおりだが、
無駄な挑戦はしないが勝ちだろうよ。

１２０まで生きたい　←　（無駄な挑戦）
核を持ちたい　←　（無駄なチョーセン）