ニンジン、大好き人間(笑)
「ニンジンが嫌いだ」と言う子がいても、その子を嫌いには、ならない。
まして、私も一緒になってニンジンを嫌いになるわけでもない。
人それぞれ好みというものがあるからと、放っておく。

でも「ニンジンを好きなヒト」が嫌いだと言われたら、
本来は、私には関係ないことなのに、
どっちでもいいことなのに、
人それぞれの好みなのに、
おや?私のことかい?と妙に反応してしまう。(笑)
そして「ニンジンは栄養があって、結構おいしい食べ物だよ」と、
わかりきったことまで、言ってみたくなる。
言ってみたところで、その子の「ニンジン好き人間」を嫌う気持ちは、
治るわけでもなく、また治してやる必要もないのだが・・・(笑)

共通しているのは、好きなものを食べられるということだ。
食べたくても食べられない状態のことを思えば、
「嫌いなものは食べなくてもいい状態」は幸せなことだと思う。
嫌いなものでも食べなきゃ生きていけない状態だったら辛いだろうと思う。
要は、
好きなものがあっていい。嫌いなものがあってもいい。
食べないのが一番身体に悪い。
大喰いも身体に良くない。
健康に生きていく為には、ほどよく偏らず食べるのがいい。
ニンジン(野菜)のひとつやふたつ、嫌いなものがあっても構わない。
と、思う。

ところが「ニンジンを食べるヒト」を嫌うのは、おかしいのじゃないかと思うのです。

おかしくないか(笑)
それも、人それぞれだからね。

でも、何か、ひっかかるのは・・・、
ニンジンを好んで食べる人が聞いたら、否定された気分になるからでしょうネ(笑)

「ニンジンを好む人は悪人だ!」と言ってやがる。
とまでは思わなくても、
「あんなものを食べる人は、ロクでもない人か、変人だ」
「きっと、あとで健康を害するよ」
あるいは、
「ニンジンを好む人は、贅沢だ!」
と、言ってるように思うからでしょうネ。

そう思うのは、
私が悪人で、ロクでもないヤツで、贅沢人間だからでもない。
その子供が、そんなふうに教わったか、経験をしたからだろう。

いやいや、そんなことは言ってないのかも知れない。
子供のことだ。
ただ単に、ニンジンを好んで食べるヒトが嫌いなだけで、
理由なんてないのかも知れない。

嫌いで結構。(偏見でもいい)
良しとしよう。ひっかかる必要もない。
人それぞれだ。
好き嫌いの選択は自由だ。
たかが、子供の言ってることだ。
たかが、ニンジンのことだ(笑)


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