後悔なんてしたくない
2009年3月3日 日常 コメント (9)「もっと遊ぼうよ~。もっと遊んでいたいよ~!」と言う子に、
もう寝る時間だから、早く寝なさいと叱りつける。
それでも遊びたいから、グズグズと起きていて遊ぼうとする子。
そんな子に、畳みかけるように「サッサと寝ろ!」と、今にも
殴りかからんばかりに怒鳴りつける親。
子供は、悲しみをいっぱいためて泣きながら寝た。
親は、悲しそうな子供を見て、可哀そうなことをしたと、
少しは思うが、しつけの為、良い子に育てる為に親として
当然のことをしたまでだ。世間の親も同じことをしている。と
たいして気にも留めなかった。
ところが、次の日の朝、子供は死んでいた。
自殺だ。
原因はわからないが・・・。
親として当然のことをした。
叱ったのは当たり前のことを言っただけだ。
子供に理不尽なことはしていない。
と思っても、子供が帰ってこない悲しさには勝てない。
そして、叱ったことについて、数々の疑問が親の心を埋め尽くす。
何故、早く寝させなければならなかったんだろう?
世間の常識?
しつけって何だ?
子供の為だったのか?
自分の考えていたことは正しかったのか?
夜遅くまで起きて遊んでいることが、その子にとって、
いや、親にとっても、どれだけマイナスなことだった?
早く寝ないことが、どれだけの非常識だと言うのだ?
本当に子供の為になったのだろうか?
よく考えれば、みんな、どっちでもよかったことじゃないのか?
それよりも大事なことを見逃していなかったか?
子供が納得するまで遊ばしてやればよかったのじゃないだろうか?
もっと考えれば、子供を叱るより前に、
普段からあまり遊んでやらなかった自分を省みるべきじゃなかったのか?
世間の常識なんて、あまりアテにならないのでは?
常識の中には、真理や真実が溢れているのか?
しつけだってそうだ。
これが正しい躾。なんてないのだ.
子供の為と思って叱ったことも、
結局は親の考えた浅はかな躾と言う名の
傲慢でしかなかったのでは?
そして最後に親は後悔する。
せめて死ぬ前には、子供を叱らなければよかった。
最後に楽しい思い出を残してやりたかった。
昨夜、もう少し遊ばせてやれなくて、ゴメンね、○○ちゃん・・・と
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
したいことや欲しいものがあったのに、出来ずに死んでしまった。
出来る状態だったのに、わけのわからぬことで出来なかった。
そのことが、私は悲しい。
この世に生をうけて、
楽しいことや悲しいことは、いくらでもあるだろう。
苦しいことに耐えなければいけないこともあるだろう。
しかし、老若男女、人それぞれに、耐えられる限界も違う。
この場合、自殺を責めることはできない。
誰も責められない。
責めるべきは、常識や躾など諸々の情報に隠された落とし穴だろう。
もう寝る時間だから、早く寝なさいと叱りつける。
それでも遊びたいから、グズグズと起きていて遊ぼうとする子。
そんな子に、畳みかけるように「サッサと寝ろ!」と、今にも
殴りかからんばかりに怒鳴りつける親。
子供は、悲しみをいっぱいためて泣きながら寝た。
親は、悲しそうな子供を見て、可哀そうなことをしたと、
少しは思うが、しつけの為、良い子に育てる為に親として
当然のことをしたまでだ。世間の親も同じことをしている。と
たいして気にも留めなかった。
ところが、次の日の朝、子供は死んでいた。
自殺だ。
原因はわからないが・・・。
親として当然のことをした。
叱ったのは当たり前のことを言っただけだ。
子供に理不尽なことはしていない。
と思っても、子供が帰ってこない悲しさには勝てない。
そして、叱ったことについて、数々の疑問が親の心を埋め尽くす。
何故、早く寝させなければならなかったんだろう?
世間の常識?
しつけって何だ?
子供の為だったのか?
自分の考えていたことは正しかったのか?
夜遅くまで起きて遊んでいることが、その子にとって、
いや、親にとっても、どれだけマイナスなことだった?
早く寝ないことが、どれだけの非常識だと言うのだ?
本当に子供の為になったのだろうか?
よく考えれば、みんな、どっちでもよかったことじゃないのか?
それよりも大事なことを見逃していなかったか?
子供が納得するまで遊ばしてやればよかったのじゃないだろうか?
もっと考えれば、子供を叱るより前に、
普段からあまり遊んでやらなかった自分を省みるべきじゃなかったのか?
世間の常識なんて、あまりアテにならないのでは?
常識の中には、真理や真実が溢れているのか?
しつけだってそうだ。
これが正しい躾。なんてないのだ.
子供の為と思って叱ったことも、
結局は親の考えた浅はかな躾と言う名の
傲慢でしかなかったのでは?
そして最後に親は後悔する。
せめて死ぬ前には、子供を叱らなければよかった。
最後に楽しい思い出を残してやりたかった。
昨夜、もう少し遊ばせてやれなくて、ゴメンね、○○ちゃん・・・と
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
したいことや欲しいものがあったのに、出来ずに死んでしまった。
出来る状態だったのに、わけのわからぬことで出来なかった。
そのことが、私は悲しい。
この世に生をうけて、
楽しいことや悲しいことは、いくらでもあるだろう。
苦しいことに耐えなければいけないこともあるだろう。
しかし、老若男女、人それぞれに、耐えられる限界も違う。
この場合、自殺を責めることはできない。
誰も責められない。
責めるべきは、常識や躾など諸々の情報に隠された落とし穴だろう。
コメント
子をもつ親として考えさせられました。
リンクさせて下さい
よろしくお願いします。
夜更かしして立ち寄ったら 「ハハハハハ」
今年は笑って過ごせる良い事が沢山ありそう ! !
はじめまして。
こんな日記でよければ、そして、こんな私でもよければ。
どうぞ、よろしく。
コメントありがとうございます。
次は、8888888888888888を、どうぞ(^◇^)
良いことが沢山続きますように。
コメントだけ書いて、りんくぼたんを押すのを忘れてました
こんなわたしですが、どうぞよろしく(^^ゞ
あまりにつらくて、お葬式の間中泣いてました。
後悔、先にたたず・・・・
いつもコメントありがとうございます。
後悔しないため・・・、でもないのですが、
したいことは、できる時に、やっておくことが大事だと、つくづく思うのです。
死んでしまっちゃ、おしまいよ。
私は、常に後悔したくない」に振り回されています^^;
どんなに頑張っても後悔を1つもしない人生なんてないのにねぇ。。。
お久しぶりでございます。元気ですかあああ~!(A猪木?)
そうですね。誰でも1回や2回ぐらい後悔することがあると思います。
ま、私も、いろいろと、
したくない後悔をすることが多いのですが・・・、
後悔は元気というハンマーで小さく砕いて、反省という肥やしにするのが
良いかと思うのです。
(口で言うのは易しいけれど、なかなかしんどい後悔もあります)