雨でもいい。

2009年3月22日 日常
朝早くから、町内の草刈りや清掃の作業に従事した。
一応、ボランティアの役員なので、雨模様(降水確率90%)を気にしながら
上下合羽に身を包んで出かけた。
雨もたいして降らず、半日ほどで終わった。
ドシャ降りにならなくて助かった。
しかし、肉体労働なので、この歳になると足や腕がすぐ痛くなる。
動きも昔ほど機敏ではないから、若い人に負けないように黙々と
作業をしてしまう。

働くこともボランティアも嫌いだが、こういう作業は好きだ。

金銭のからまない無給の作業であること。
自主的に動ける作業であること。
生活を脅かさない頻度で行われる作業であること。
であれば、ボランティアであっても気持ちよく動ける自分が不思議だ。
逆に、
毎日だったり、幾ばくかのお金を頂くのだったら、お断りする。
効果のない作業とか有名無実や売名行為だったら、お断りする。

誤解を恐れずに書くと、
生活の為に働くのは良いが、儲けるために働く労働は嫌いだ。
そこには、権謀や強欲があるからだ。

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