喫茶 伴天連 (バテレン)
2009年4月25日 日常 コメント (3)
広島にバテレンとかいう店があると、最初に龍子さんから教えてもらったが、
このサイト↓をみても行く気はしなかった。
http://jiyuzine.grandfun.biz/archives/fukumen/post_515/
私は、世羅高原に繰り広げられる夢のような花めぐりに行きたかっただけだ。
ついでに音戸の瀬戸のツツジを見ようと思ったのが間違い(笑)だったのか?
広島県の東中央(世羅高原)から南下して呉の音戸の瀬戸に行く途中に、その伴天連とかいう怪しげな喫茶点があったのだ。
ま、いいか、話しのタネに行ってみちゃれ。
と、スケベー心を出して車を無理やり東広島駅方面に向けて、
行ってしもたワケよ。
ゴルフ場の真ん中の道を走らすと、すぐわかった(見つけた)
で、しばらく駐車場から様子を伺っていて、重い気持ちを振りきって
突入しました。
アトは、ほぼ上記のサイト(覆面調査隊)に書かれてあるとおりでした。
で、トータル評価が、
雰囲気 ★★★★☆ ( 4 )
接客 ★★★★★ ( 5 )
味 ★★☆☆☆ ( 2 )
価格 ★★★☆☆ ( 3 )
と、なっていましたが、私の感想を言うと、
雰囲気は、どこがいいんだろう?と思った。
接客は、最低!
味? 味なんてものじゃない。
まずくはないが、ようするに、缶ジュースだろう。
価格は、オール500円が、高いのか安いのか、
このゲテモノ屋敷の雰囲気が好きな人には手ごろな値段だろう。
ひねた子供には、受けるかもしれない。
おそらく、覆面調査隊と言えども公共の場に晒すわけだから、
あまり酷いことは書けない(営業妨害になる)のだろうと思ったぐらいだ。
では、行ってみて感じたことを、具体的に少し・・・。
駐車場から入口に至るまでの雰囲気は、この喫茶店のプレリュードとしては、
良くできていると思った。
うら寂しい、何かあるぞ、と思わせる雰囲気があった。
(ただ、何も下知識がなかったら、おそらくこの時点で、誰もが帰ってしまうだろう。)
そして、あの入口。
押したらいいのか、引いたらいいのかわからない古ボケタ黒い鉄の板(扉)
それを開けても、中が真っ暗で足元も見えない。
ちょっと太った人なら通れないような40センチほどの隙間の向こうに、
小さな赤い灯が2~3個見えるだけだった。。
左を見るとトイレらしきものが見えた。
どうも、ここを通りぬけないといけないらしいと思ったが、
とりあえず、声をかけてみた。
「あの~、ここから入っていいんですか?」と言ったが、返事がない。
この入口に辿り着くまでに、歩けば音の出る仕掛けがしてあるし、
入口の鉄の扉を開けた時も気色の悪い音がしたのだから、
客が来ているのは、店の人にはわかるはずだと思った。
しかし、中からは、もの音ひとつ聞こえてこない。
ええい、せっかく来たんだ、ここで帰っては時間の無駄になる。
店の中まで見てやれ、と思い、なかば強引に侵入?することにした。
40センチほどの隙間を通りぬけようとすると足元が2段ほど階段になっていた。
暗くてわからなかったので、こけそうになった。
ドタバタしながら中に入ると、やっと目が慣れて店内が見えた。
想像していたとうりだった。
若い女の子が三人カウンターに座っている。客は、この人たちだけだった。
想像していたとおりの店内だったが、様子がわからないので、
その女の子たちに、
「どこに座ってもいいの?」と聞いてみたら、
「フフフフ・・・」と笑いながら、うなづいてくれた。
女の子達から少し離れて席に座ろうとすると、
座りごこちの悪いプラスチックでできた丸い筒みたいなイスだった。
女の子たちは、普通の木の椅子に座っていた。
とりあえず座って、あたりをモノ珍しそうにキョロキョロしていると、
カウンターの向こうから
「何しましょ?」と声が聞こえた。
居たんかい?
と、思った。
アイスコーヒーでも飲もうと思っていたけど、
「何あんの?」とワザと聞いてみた。
すると「メニュー、おいて無い?」と、逆に聞き返された。
あわてて探すと、ありました。
書いてあるのは、飲み物だけしか無くて、すべて500円。
(覆面調査隊に書いてあったとおりだ)
「ええっ~と、グレープフルーツジュース」と言ったが、返事はない。
もう一度大きな声で、
「グレープフルーツジュースで、お願いします」と言ったが、やはり返事がない。
近くの女の子に、
「店長、どこかに行った?」と聞いたけど、彼女らも
「ふふふふ・・・」と笑うだけで、答えてくれなかった。
どこが、おもろいねん!
何がおもろいねん!
と、その時、思った。(彼女らにじゃなくて、店の雰囲気に)
とにかく、ワケわからんものばかりを、カウンターの上と言わず、天井や壁まで
吊り下げたり、ブラさげてあるので、ひとつひとつ(と言っても暗いので、
あんまりハッキリとはわからないのだが)見ていたら、
「どうぞ」と言う声とともに、コップにいれたグレープフルーツジュースが、
カウンターの上のガラクタ(失礼)の隙間から出てきた。
「ありがとう」と言いながら前を見ても誰もいない。
そのすぐあとで、
「これ、どうぞ」と言う声がした方を見ると、
女の子たちの前に年寄りの手が見えて、何やらカウンターに置いた。
女の子たちが、
「アメチャンや」と言いながら、ふふふふふ・・・、と笑っている。
これも、覆面調査隊に書いてあったとおりだ。
でも、私にはくれなかった。
コーヒーを注文しなかったからだろうと思った。
客の女の子たちは、ほとんどモノも言わず、ときたま、フフフと笑うだけだった。
静かな店に、歌謡曲をアレンジした古臭いジャズのようなBGMが流れていた。
と、その時、
おじいちゃん(店主)の声がした。
「学生さん?」と尋ねている。
女の子たちは、やはりフフフ・・と笑うだけだった。
店主は、さらに重ねて
「おなじ年?」と聞いた。
するとやっと、「いえ、違います」と答える女の子?
そして、「この子はひとつ下」と言う声。
それから、店主は、
「何歳?」とか
「社会人?」とか、
「どこから来たの?」とか、
「看護婦さん?」とか、
「お友達どうし?」とか、
まるで、ヘタクソなナンパのごとく一生懸命聞いたり話しかけたりしている。
しまいには、
「うしろのテーブル席に、落書き帳があるから見てみ」と
落書き帳の説明までしてやってた。
こっちにも客がおるぞ!
と言いたくなった。
(ま、おもろないオッサンには、普段から誰も話しかけてはくれませんけど 笑)
女の子たちが、うしろのテーブル席に行ってから少しして、
「あのー、ちょっと写真とらせてもらっていいでしょうか?」と
カウンターに向って言ったら、
「女の子たちは撮らんといてネ」と、まるで女の子をかばうような、
優しそうな声で返事が返ってきた。
「いえ、珍しいものが、いっぱい置いてあるので、それをちょっと・・・」と
言いながら席を立って、カウンターの中央まで行くと、
店主が、ちょこんとカウンターの向こうに座っているのが見えた。
実際、この店に、私には珍しいものなんて、何もなかった。
そう言うと店主が喜ぶだろうと思っただけだったが、
「これは、何ですか?」とか言っても反応がない。
勝手に写真でも撮っとけ!と言う雰囲気だった。
実は、ちょいと良いカメラも用意していたのだが、
カメラを向けてみたくなるようなモノが無かったのと、
別に写真に収めたくないわ!という雰囲気だったので、
安もののコンデジで、フラッシュをおもいっきり焚いて、
バシャバシャと撮った。
しかし、撮っているうちに、この店の雰囲気は、フラッシュを焚いて
撮るよりも、フラッシュ無しのほうがおもしろいと思ったので、
ブレるのを承知で、フラッシュを焚かずに何枚か取ってみた。
ま、そんなことでもしていないと、間がもたない雰囲気だった(笑)
そのアト、トイレにも行ってみた。
和式の、いわゆるボットン便所だった。
立って用をたすと、ちょうど自分のイチモツが目に入る位置に、
A4ぐらいの小さな鏡が置いてあった。
女の子なら、自分の顔を見ながら用をたす具合になるのだろう。
この店の雰囲気は、すべて、この便所が物語っている。
趣味が悪い!(あくまでも私個人の感想です)
トイレから出てからも、店主にいろいろ話しかけてみたが、
ハッキリ言って、木で鼻をくくったような返事しか返ってこなかった。
(女の子たちには、いろいろと話しかけるのに・・・)
店主は、良く言えば、ある意味、昔のおじいちゃんの雰囲気だ。
悪く言えば、単なるスケベージジーだ。
女の子は、可愛い孫のように見えるのだろう。
それにくらべ、たぶん若い女の子ぐらいしか来ない店に
ひょこんと現れた私は、場ちがいなケッタイなニイチャンに見えたのかもしれない。
客商売をしていて、人見しりをしたらアカンのとちゃうの?
店主が、趣味?で集めた統一感のない和洋折衷のワケワカラン置物や
ガラクタ群は、それはそれなりに、パラダイスだけど、
ドクロとかは、できたらホンモノを置いて欲しかったナァ。(笑)
せめて、木を彫ったものとかにして欲しかった。
木の彫刻らしきものもあったけど、何コレ?ってものばかりだ。
(珍しいとかの問題じゃなくて、ワケワカラン)
あるいは、どうみても、どこかで拾ってきたようなガラクタでしょう。
ひとつ間違えば、ゴミ屋敷だ。
この店内の暗さも、ホコリを隠すのに都合よくできているのだろうと思った。
そんなことを思いながら外へ出ると、駐車場からは、東広島だろうか、
とっても眺めのよい景色が広がっていた。
そして、気をとりなおして(笑)、呉に向った。
(注)
一枚目の写真の右下に写っているのが、カウンターの中で座っているおじいちゃん(店主)です。
フラッシュを焚いたから写ったものの、その時、そこに居るのさえわからなかった。
このサイト↓をみても行く気はしなかった。
http://jiyuzine.grandfun.biz/archives/fukumen/post_515/
私は、世羅高原に繰り広げられる夢のような花めぐりに行きたかっただけだ。
ついでに音戸の瀬戸のツツジを見ようと思ったのが間違い(笑)だったのか?
広島県の東中央(世羅高原)から南下して呉の音戸の瀬戸に行く途中に、その伴天連とかいう怪しげな喫茶点があったのだ。
ま、いいか、話しのタネに行ってみちゃれ。
と、スケベー心を出して車を無理やり東広島駅方面に向けて、
行ってしもたワケよ。
ゴルフ場の真ん中の道を走らすと、すぐわかった(見つけた)
で、しばらく駐車場から様子を伺っていて、重い気持ちを振りきって
突入しました。
アトは、ほぼ上記のサイト(覆面調査隊)に書かれてあるとおりでした。
で、トータル評価が、
雰囲気 ★★★★☆ ( 4 )
接客 ★★★★★ ( 5 )
味 ★★☆☆☆ ( 2 )
価格 ★★★☆☆ ( 3 )
と、なっていましたが、私の感想を言うと、
雰囲気は、どこがいいんだろう?と思った。
接客は、最低!
味? 味なんてものじゃない。
まずくはないが、ようするに、缶ジュースだろう。
価格は、オール500円が、高いのか安いのか、
このゲテモノ屋敷の雰囲気が好きな人には手ごろな値段だろう。
ひねた子供には、受けるかもしれない。
おそらく、覆面調査隊と言えども公共の場に晒すわけだから、
あまり酷いことは書けない(営業妨害になる)のだろうと思ったぐらいだ。
では、行ってみて感じたことを、具体的に少し・・・。
駐車場から入口に至るまでの雰囲気は、この喫茶店のプレリュードとしては、
良くできていると思った。
うら寂しい、何かあるぞ、と思わせる雰囲気があった。
(ただ、何も下知識がなかったら、おそらくこの時点で、誰もが帰ってしまうだろう。)
そして、あの入口。
押したらいいのか、引いたらいいのかわからない古ボケタ黒い鉄の板(扉)
それを開けても、中が真っ暗で足元も見えない。
ちょっと太った人なら通れないような40センチほどの隙間の向こうに、
小さな赤い灯が2~3個見えるだけだった。。
左を見るとトイレらしきものが見えた。
どうも、ここを通りぬけないといけないらしいと思ったが、
とりあえず、声をかけてみた。
「あの~、ここから入っていいんですか?」と言ったが、返事がない。
この入口に辿り着くまでに、歩けば音の出る仕掛けがしてあるし、
入口の鉄の扉を開けた時も気色の悪い音がしたのだから、
客が来ているのは、店の人にはわかるはずだと思った。
しかし、中からは、もの音ひとつ聞こえてこない。
ええい、せっかく来たんだ、ここで帰っては時間の無駄になる。
店の中まで見てやれ、と思い、なかば強引に侵入?することにした。
40センチほどの隙間を通りぬけようとすると足元が2段ほど階段になっていた。
暗くてわからなかったので、こけそうになった。
ドタバタしながら中に入ると、やっと目が慣れて店内が見えた。
想像していたとうりだった。
若い女の子が三人カウンターに座っている。客は、この人たちだけだった。
想像していたとおりの店内だったが、様子がわからないので、
その女の子たちに、
「どこに座ってもいいの?」と聞いてみたら、
「フフフフ・・・」と笑いながら、うなづいてくれた。
女の子達から少し離れて席に座ろうとすると、
座りごこちの悪いプラスチックでできた丸い筒みたいなイスだった。
女の子たちは、普通の木の椅子に座っていた。
とりあえず座って、あたりをモノ珍しそうにキョロキョロしていると、
カウンターの向こうから
「何しましょ?」と声が聞こえた。
居たんかい?
と、思った。
アイスコーヒーでも飲もうと思っていたけど、
「何あんの?」とワザと聞いてみた。
すると「メニュー、おいて無い?」と、逆に聞き返された。
あわてて探すと、ありました。
書いてあるのは、飲み物だけしか無くて、すべて500円。
(覆面調査隊に書いてあったとおりだ)
「ええっ~と、グレープフルーツジュース」と言ったが、返事はない。
もう一度大きな声で、
「グレープフルーツジュースで、お願いします」と言ったが、やはり返事がない。
近くの女の子に、
「店長、どこかに行った?」と聞いたけど、彼女らも
「ふふふふ・・・」と笑うだけで、答えてくれなかった。
どこが、おもろいねん!
何がおもろいねん!
と、その時、思った。(彼女らにじゃなくて、店の雰囲気に)
とにかく、ワケわからんものばかりを、カウンターの上と言わず、天井や壁まで
吊り下げたり、ブラさげてあるので、ひとつひとつ(と言っても暗いので、
あんまりハッキリとはわからないのだが)見ていたら、
「どうぞ」と言う声とともに、コップにいれたグレープフルーツジュースが、
カウンターの上のガラクタ(失礼)の隙間から出てきた。
「ありがとう」と言いながら前を見ても誰もいない。
そのすぐあとで、
「これ、どうぞ」と言う声がした方を見ると、
女の子たちの前に年寄りの手が見えて、何やらカウンターに置いた。
女の子たちが、
「アメチャンや」と言いながら、ふふふふふ・・・、と笑っている。
これも、覆面調査隊に書いてあったとおりだ。
でも、私にはくれなかった。
コーヒーを注文しなかったからだろうと思った。
客の女の子たちは、ほとんどモノも言わず、ときたま、フフフと笑うだけだった。
静かな店に、歌謡曲をアレンジした古臭いジャズのようなBGMが流れていた。
と、その時、
おじいちゃん(店主)の声がした。
「学生さん?」と尋ねている。
女の子たちは、やはりフフフ・・と笑うだけだった。
店主は、さらに重ねて
「おなじ年?」と聞いた。
するとやっと、「いえ、違います」と答える女の子?
そして、「この子はひとつ下」と言う声。
それから、店主は、
「何歳?」とか
「社会人?」とか、
「どこから来たの?」とか、
「看護婦さん?」とか、
「お友達どうし?」とか、
まるで、ヘタクソなナンパのごとく一生懸命聞いたり話しかけたりしている。
しまいには、
「うしろのテーブル席に、落書き帳があるから見てみ」と
落書き帳の説明までしてやってた。
こっちにも客がおるぞ!
と言いたくなった。
(ま、おもろないオッサンには、普段から誰も話しかけてはくれませんけど 笑)
女の子たちが、うしろのテーブル席に行ってから少しして、
「あのー、ちょっと写真とらせてもらっていいでしょうか?」と
カウンターに向って言ったら、
「女の子たちは撮らんといてネ」と、まるで女の子をかばうような、
優しそうな声で返事が返ってきた。
「いえ、珍しいものが、いっぱい置いてあるので、それをちょっと・・・」と
言いながら席を立って、カウンターの中央まで行くと、
店主が、ちょこんとカウンターの向こうに座っているのが見えた。
実際、この店に、私には珍しいものなんて、何もなかった。
そう言うと店主が喜ぶだろうと思っただけだったが、
「これは、何ですか?」とか言っても反応がない。
勝手に写真でも撮っとけ!と言う雰囲気だった。
実は、ちょいと良いカメラも用意していたのだが、
カメラを向けてみたくなるようなモノが無かったのと、
別に写真に収めたくないわ!という雰囲気だったので、
安もののコンデジで、フラッシュをおもいっきり焚いて、
バシャバシャと撮った。
しかし、撮っているうちに、この店の雰囲気は、フラッシュを焚いて
撮るよりも、フラッシュ無しのほうがおもしろいと思ったので、
ブレるのを承知で、フラッシュを焚かずに何枚か取ってみた。
ま、そんなことでもしていないと、間がもたない雰囲気だった(笑)
そのアト、トイレにも行ってみた。
和式の、いわゆるボットン便所だった。
立って用をたすと、ちょうど自分のイチモツが目に入る位置に、
A4ぐらいの小さな鏡が置いてあった。
女の子なら、自分の顔を見ながら用をたす具合になるのだろう。
この店の雰囲気は、すべて、この便所が物語っている。
趣味が悪い!(あくまでも私個人の感想です)
トイレから出てからも、店主にいろいろ話しかけてみたが、
ハッキリ言って、木で鼻をくくったような返事しか返ってこなかった。
(女の子たちには、いろいろと話しかけるのに・・・)
店主は、良く言えば、ある意味、昔のおじいちゃんの雰囲気だ。
悪く言えば、単なるスケベージジーだ。
女の子は、可愛い孫のように見えるのだろう。
それにくらべ、たぶん若い女の子ぐらいしか来ない店に
ひょこんと現れた私は、場ちがいなケッタイなニイチャンに見えたのかもしれない。
客商売をしていて、人見しりをしたらアカンのとちゃうの?
店主が、趣味?で集めた統一感のない和洋折衷のワケワカラン置物や
ガラクタ群は、それはそれなりに、パラダイスだけど、
ドクロとかは、できたらホンモノを置いて欲しかったナァ。(笑)
せめて、木を彫ったものとかにして欲しかった。
木の彫刻らしきものもあったけど、何コレ?ってものばかりだ。
(珍しいとかの問題じゃなくて、ワケワカラン)
あるいは、どうみても、どこかで拾ってきたようなガラクタでしょう。
ひとつ間違えば、ゴミ屋敷だ。
この店内の暗さも、ホコリを隠すのに都合よくできているのだろうと思った。
そんなことを思いながら外へ出ると、駐車場からは、東広島だろうか、
とっても眺めのよい景色が広がっていた。
そして、気をとりなおして(笑)、呉に向った。
(注)
一枚目の写真の右下に写っているのが、カウンターの中で座っているおじいちゃん(店主)です。
フラッシュを焚いたから写ったものの、その時、そこに居るのさえわからなかった。
コメント
丁寧かつ詳細なご報告有り難うございます(笑)
私の頼んだ物は確かコーラでキリンビールのコップ(景品)に
むき出しのストローが差してあって
「これ、キレイなん?飲めるん?」と思った記憶が。。。
トイレも行きたかったのですが、こうゆーとこの
トイレは「絶対なにかある!」と思い我慢しましたよ(笑)
つつじ。満開ですね~♪
すぐ近くに海上自衛隊の基地?があって軍艦とか潜水艦がたくさん停泊しているのが、道路からみえました。
今考えると、伴天連は遊び心いっぱいで、楽しいところじゃなかったのかなぁ(笑)とも思います。ただ、私みたいな空気読めない人間が行くところじゃないです。
ちなみに、よけいなことですけど・・・、
3枚目の写真のヘビちゃんの右がわに写っているのは、木製の男性シンボルです。直径約10センチ(笑)
私が座った席の目の前にありました。正面から写っているので、わかりにくいですけど、実にリアルだったw。
何を飲んだのか覚えてもいませんが、色々色々・・・ごちゃごちゃと置いてあったのだけは覚えています。
話のネタにはいい店でしょ?(笑)