胸部レントゲン撮影が、50μSv(マイクロシーベルト)
胃のレントゲン検査の時が、600μSv(マイクロシーベルト)
胸部の時は、一瞬の撮影で、胃の時は少し時間がかかるので、
その数値の違いは、なんとなくわかる。
で、普段浴びているだろう放射線が、その地域によって多少異なるが
平均で、0、05μSv(マイクロシーベルト)
だとすると・・・、
計算が苦手な私でも、レントゲン撮影の時に浴びる量が相当な数値だとわかる。
しかし、それでも一応、安全とされている。
それぐらいは、理解できる。

飛行機で、ニューヨークと日本を往復しても、
200μSv(マイクロシーベルト)だと言われているが、
これは、おそらく24時間前後で浴びる量なのだろう。
1年間、飛行機に乗りつづけたら、200X365ぐらいで・・・。
ま、そんなことは、実際には無理だろうけど、
70000μSv(マイクロシーベルト)ぐらいになる。
単位を変えると、7mSv(ミリシーベルト)
その程度では、すぐに健康に影響する数値ではない。
そのことも理解できる。

ただ・・・、
今発表されている数値が、毎秒なのか、毎分なのか、毎時間なのか、
あるいは、月間なのか、年間なのか、わかりにくい。

わかりにくいから、誤魔化されているような気がする。
誤魔化されているような気がするから、
あらぬ想像をする。

コメント

witch
2011年3月21日0:38

時々、パーアワーと言ってますから、1時間当たりだと思いますが・・・

一砂 心
2011年3月21日11:03

ありがとうございます。
そうですね。時々、「1時間あたり」とか、
「10分間計測すると」とか言ってますね。
私が知りたいのは、
危険値として、年間被爆から瞬間被爆までの値なんです。
わずかな量でも、継続して被爆し続けると危険だとか、
大量でも、瞬間だから大丈夫とか・・・。

たとえば、今回被爆した消防士さんは、30mSv(ミリシーベルト)以下
でしたが、この人は、あとの人生を何mSv(ミリシーベルト)以下に
しなければいけない。とか。
毎日、30mSv(ミリシーベルト)以下なら、何回でも福島原発に近づいても
良いのか?
とか、とにかく、なんか、よーわからん。ですわ。

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